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世界を動かそうと思ったら、まず自分自身を動かせ。

第1回:ソクラテス(古代ギリシャの哲学者

ソクラテスは「哲学の父」と呼ばれる人物です。また、歴史上本当に「哲学者」と言えるのはソクラテスだけであり、あとは「哲学研究者」だとさえ言われる人物です。詳しい説明は、リンクの所に書いてあるのでぜひ読んで下さい。

 

私は、大学生時代に哲学と心理学を研究しました。その中で、やはり最も影響を受けたのはこの「ソクラテス」です。(正確に言うと、ソクラテスの思想をまとめたと言われる"プラトン"の著作)

 

私たちは、日頃、悪いことが起こったらそれを「他人」や「環境」のせいにしがちです。

 

例えば、「勉強が嫌いでテストで悪い点数を取った」となったら、「日頃から親がブツブツ文句を言うからやる気がなくなった」とか「隣の席の子がうるさくて集中できない」とか、「学校の先生の授業がつまらなすぎて聞く気にならない」とか、「やることが多すぎて勉強時間が確保できない」などです。

 

あとは、「息子が言うことを聞かない」という時には、「小さいときのあの事件がきっかけで」とか、「学校の先生があの一言を言ったから」とか、「息子が頑固だから」とか、「あの子はそういう性格なんだ」とか、「父親が子育てに協力してくれないから」などです。

 

往々にして、そういうことを思ってしまいます。例え、「いや、自分が悪い」と思っていても、「自分が悪い、"でも"これも悪い」と感じてしまうのが人間なのかも知れません。

 

しかし、「自分を変えられる」のは、「自分」です。そして、「他人を変える」ことはできません。「他人を変えたかったら、まずは自分がどう変わるべきで、その相手との関係の中でどう自分が変わるかを実行していくこと」を考えるべきである、というのが人類史上最大の哲人といわれたソクラテスの教えなのではないか・・・・・・そう、塾長は思う次第です。